クレイなのに保湿力抜群!?モンモリロナイトの良さを伝えるブランド”KURUMU”の歯磨き粉の開発ストーリー

今回は、クレイの一種、モンモリロナイトを最大限に生かした化粧品づくりをするという想いから生まれた、”KURUMU”の歯磨き粉、「モンモリロナイトと銀と水の歯みがき」の開発ストーリーを探ってきました!!!

モンモリロナイトを使った製造をしている株式会社粘土科学研究所社長かつ株式会社KURUMUの代表取締役社長の手塚さんにお話を伺いました。

モンモリロナイトを何十年にも渡って研究している

― まずはじめに御社についてお聞かせください。
 御社の成り立ちや事業内容など、どういった会社か教えてください。

株式会社KURUMUは、株式会社粘土科学研究所という会社のオリジナルブランドとして、モンモリロナイトというクレイに特化したスキンケア商品を販売する会社です。

モンモリロナイトの力を引き出すということをモットーにしています。

製造元である粘土科学研究所は、創業してだいたい40年くらいの歴史がありまして、ずっとにモンモリロナイトを研究しながら、その特徴を生かした商品の開発・製造を行っています。

数十年前ですと、粘土を使ったスキンケアはあまり綺麗ではないという意見が多かったのですが、現在ではクレイパックや泥洗顔は当たり前になってきているかと思います。

クレイが肌に良いというイメージも浸透してきたということもありまして、自分たちでしっかり販売していこうということで「株式会社KURUMU」を立ち上げました。

(出典:https://kurumu.shop-pro.jp/

KURUMUという名前については、マークを見てもらうと分かるかと思うのですが、”包む”という漢字からきています。汚れを”包む”、”ヴェールを張る”という意味で、”包み込む”ということで”KURUMU”となりました。

クレイの仲間、モンモリロナイトの知られざる力

―モンモリロナイトとは具体的にどのようなものなのでしょうか?

モンモリロナイトというのは、たくさんある粘土やクレイの種類のひとつです。

弊社では、モンモリロナイトには3つの力があると説明させて頂いています。

  1. 汚れを落とす
  2. 潤いを届ける
  3. 乾燥から守る

モンモリロナイト自体にはいくつか特徴があります。

  • すごく粒子が細かくてなめらか
  • 汚れを吸着させる力がある
  • お水をたくさん抱えることができる

1 グラムでテニスコート約3面分まで広がるくらいお水を抱えることができます。潤いを届けることはもちろん、被膜作用というものがあるので、潤いを保ったままヴェールを張ってくれます。つまり、 潤いをにがさずに常に補給する力があります。 

― クレイって洗浄力のイメージでしたが、かなり保湿もできるということですね。

泥やクレイ自体が”潤いを与える力を持っている”ことは、あまり一般的に言われている部分ではないので、モンモリロナイトであればそれが出来るということを是非みなさまに知ってもらいたいなと思っています。

クレイパックは長くつけすぎてしまうと乾燥してしまうので気をつけてくださいとよく聞くかと思います。それはやはり保湿力が少ないクレイを使ってることが多いからなのです。完全に乾いてしまうと肌の潤いまで取ってしまうことになります。

弊社の扱っている「モンモリロナイト」の場合はそういったことがありません。

これはモンモリロナイトの保水力に注目したある実験です。

どちらもモンモリロナイトなんですが、国産のものはナトリウム型で、ヨーロッパなどものはカルシウム型といわれていています。そのふたつを比較しました。

両方とも、クレイと水は同じ分量を入れているのですが、左側のカルシウム型の方は2層になっているのがわかりますでしょうか。

出典:https://montmorillonite.jp/labo/nendo/1639.html

これは水を抱える力よりも、水の量の方が多くて余ってしまっている状態です。

しかしながら、右側のナトリウム型は、粉の状態のものがまだ存在しています。ということは、”まだまだ水を抱えることが出来る”ということです。

国産と海外産とでは、水を抱え込む力にこんなにも差があるということがわかります。

弊社は国産のナトリウム型のクレイを使っているので、この実験結果から、かなり保水力のある商品であることが実証出来ます。

探究心のある祖父が見つけたモンモリロナイトを最大限に生かす商品開発

― 次に、御社のブランド”KURUMU”のコンセプトを教えて下さい。

「モンモリロナイトの力を生かしたスキンケアを作りたい」という想いからできたブランドなので、”モンモリロナイトの力を最大限に活かすこと”をテーマにしています。

―モンモリロナイトに着目したきっかけはどのようなことだったのでしょうか?

初代の社長は私の祖父なのですが、いろんなことを研究することが好きだった人だったようで、もともとは爆薬の研究をやっていたらしいのです。

爆薬の元になる葉っぱを採取するために山によく行っていて、その時にドロドロの土を見つけて、面白そうだなと大変興味を湧いたようです。そして、「シャンプーとかできないか?」と声をかけられたことがきっかけになったようです。

ネーミング・成分・デザイン全てが特徴的!!!
”KURUMU”の歯磨き粉はここが違うの満載でした

― ありがとうございます。次に商品についてお伺いさせて頂きます。
「モンモリロナイトと銀と水の歯みがき」を開発するにあたって、こだわりや特徴を教えて下さい。

「モンモリロナイトと銀と水の歯みがき」という名前の”歯磨き粉”なのですが、”味もしない・泡も立たない”というのが最大の特徴です。

 

歯を磨いた後に何かを食べたりすると美味しくないと感じる経験をしたことがあるかと思います。

ミントの匂いなどが強いので、それで変わってしまっているかと思われている方も多いかと思うのですが、実はちょっと違っていて、泡の元である”界面活性剤”が口の中の刺激になってしまって味が変わってしまうのです。

すぐに治るから良いといえばいいかもしれないのですが、例えば、”すぐに治る程度でもかすり傷などの怪我を毎日負っていたらどうなってしまうんだろう?”と考えたときに、「毎日口の中を傷つけるようなことをしているのは少しこわいな。」という思いがありました。

そういう経緯で、低刺激で汚れを落とせる天然由来のモンモリロナイトで歯磨きを作ろうとなりました。

多くの商品は”泡やミントの成分”が入っているかと思いますが、「モンモリロナイトと銀と水の歯みがき」は一切入っていません。

なるべく”シンプル”にして、一番モンモリロナイトの良さを最大限に引き出すには どういう商品にしたらいいのか?」ということを考えていました。

タイトル通り、モンモリロナイト・銀・水・防腐剤以外のものは何も入っていないです。”味もしない・泡も立たない”というのはそういうことです。

― タイトルがすごくインパクトを受けたのですが、なぜ銀を入れたのか伺いしてもよろしいでしょうか?

菌に対してのアプローチのためです。

中世ヨーロッパの時代は銀のお皿がよく使われていたのですが、なぜ銀が使われていたのかと言うと、銀には菌を抑えられる力があるということが一つあります。

抗菌作用があるということは、口臭にも力を発揮してくれます。

― 歯磨き粉としての実際の使用感はにどのような感じなのでしょう?

まず、泡が立たないので歯から汚れが落ちている感じが実感ができると思います。

歯医者の先生は実際に10分以上歯磨きをすることを推奨している方が多くいます。歯を長く磨く際に、泡や辛さが壁になってしまうのですが、「モンモリロナイトと銀と水の歯みがき」であれば困難ではないと思っています。

また、ヴェールの話をした通り、皮膜が歯を覆って守ってくれるので歯がすごく”ツルツル”に仕上がります

磨いた気がしないんじゃないかと結構言われることがあるんですが、本当に気持ちよくツルツルになりるので、ミントとは違うベクトルでスッキリ感はあると思います。

―見た目もすごく特徴的ですよね。よく見る歯磨き粉はチューブだと思うのですが、この形にした理由を教えてください。

容器にはエアレスポンプ式を使用しています。

僕らはしっかり商品に対して愛があるので、「こだわった方に使ってほしい」という思いがありまして、そこの壁を超えるにはやはり高級感を出すことが必要だと考えました。

本当に綺麗なものしか置きたくないという方も多いかと思うので、そういう点でも洗面台などに置いてもスマートに見える形にしました。

他のメリットとしては、逆流しないので菌や汚れなどが入りにくいチューブの時のようにクルクルする手間も要らずに最後まで使えるという2点です 。

商品のMVまで作成!?
大切にしているのは、モンモリロナイトを楽しく知ってもらう場

―いろいろな面で面白い商品だなと思っているのですが、 YouTubeで商品のMVをつくられていますよね。

そうなんです。

弊社の商品は細かく説明しないと伝えにくいところがありまして、

そんな中で表現方法の一つとして音楽にのせて商品の特徴を伝えるというのはすごく良い手段だなと。

小さい子にも実際に踊ってもらっているのですが、面白く・楽しく伝えるという意味でMVを作らせてもらいました。

MVだけでなくイベントなども行なっていまして、モンモリロナイトのクリームを使った足湯や、チョコレートの機械にクリームを流すなど、実際に触ってもらって、すべすべになることを体験してもらっています。

楽しくモンモリロナイトを知ってもらう場所をたくさん作っています。

世の中に無いものを開発するからこその苦悩とこだわり

― この商品を開発するにあたって、苦労されたのはどういった点でしたでしょうか?

”これは人には勧められない”というところから、色々試行錯誤して完成したということですね。

先に伝えた通り、”なるべくシンプルに”というこだわりがあったので、最初はモンモリロナイトの粉を口に入れてみるところからまず始めました。

胃腸薬に入っているくらいなので体には害がないのですが、サラサラだったものが口の中に入れると、すごいベタベタしたものになってしまったんです。

歯の裏にくっついてしまって全然取れず、とても気持ち悪いまま半日を過ごしたことを今でも覚えています(笑)

あとは、世間にはないものを作るので、「この商品を本当に世の中に出していいのか」という悩みもありました。

実際に商品を使ってもらって、「すごくいい」という意見が多数でしたが、やはり「全然ダメ」という方が3割ほどいらっしゃいました。

”匂いや泡があるのが歯磨き粉”という固定概念がほとんどかと思いますので、まず違和感を感じてしまう部分があります。

ただ、”モンモリロナイトの面白さを引き出す”ことをビジョンに掲げているので、 多少のリスクを負う覚悟はありました。

― この商品を開発には、どのくらいの時間がかかったのでしょうか?

1年半くらいはかかったのではないでしょうか。容器の開発だけでも、半年くらいはかかりましたね。

キーワードは、美意識・味覚・山・災害?多くの場面で活躍できる歯磨き粉

― どんなユーザーに使われていますか?使ってほしいですか?

やっぱり美容意識が高い方や界面活性剤がちょっとやだなと思う方かと思います。あとは、紅茶の先生やソムリエの方など”味覚を大事にする人”です。

今後使って欲しいという面では、登山をする時や災害時の時に利用してもらいたいと考えています。

登山家の方は、泡を分解するのにすごく時間がかかるという視点から歯を磨かない人が多いらしいのです。

弊社の商品は、普通の歯磨き粉よりもうがいの回数が少なくて済むので、そういった自然を愛するアウトドアの方にもお勧めしたいなと思っています。

また、災害時は水が不足することもあるかと思うのですが、お風呂に入れない状況でもリフレッシュしたいという時に歯磨きをすることは結構有効だと思うので、お役に立てるのでは無いかと思っています。

実際に、去年の山形の震災の時にも少し寄付をさせて頂きました。

― 節水にもなりますし、環境を守る商品ですね 。こちらの商品は、どういった所で売られていますか?

全国のロフト、ハンズ、TOMSなどバラエティショップで購入いただけます。

ネットは、自社EC、Amazonなどで販売しています。

▼ KURUMU公式オンラインショップ

https://kurumu.shop-pro.jp/

▼粘土科学研究所

モンモリロナイトと銀と水の歯みがき

モンモリロナイトと銀と水の歯みがき

― 最後に、この記事を読んでいる方にコメントをお願いします。

 モンモリロナイトは体に優しいだけだけじゃなく、いろいろとメリットを与えてくれるものなので、まずは体験して頂いて面白いと思って頂きたいと思っています。

近々、新しい商品の「PLASH!(プラッシュ)」という洗顔も発売する予定なので是非注目して頂けたら幸いです。

―ありがとうございました!

健康や環境に優しい歯磨き粉、”モンモリロナイトと銀と水の歯みがき”。

なにより成分や使用感、デザインなどさまざま部分で革新的な商品だなと感じました。

気になる方は是非”KURUMU”のオンラインショップでチェックしてみてください!

今回のプレゼント商品は、”KURUMU”の歯磨き粉
”モンモリロナイトと銀と水の歯みがき”を抽選で3名様にプレゼント★

詳しくは、下記Twitter内容をご確認ください。

最新情報をチェックしよう!